こんにちは、だいちゃんです。
今回は、“あとで言えばいいや”と思ってしまった結果、
妻との信頼を静かにすり減らしてしまった話です。
🤿「たぶん、前と同じくらいかな」
サーフィン用のウエットスーツを新調するため、オーダーショップに行った日のこと。
僕は、数年前に作ったときの価格を思い出しながら妻に言いました。
「たしか3万8千円くらいだったよ。まぁ今回もそれくらいかな〜」
そして現地へ行って、実際の価格を見ると…
「……5万6千円か。まぁ、しょうがないよね。今って原材料も上がってるし。」
🚫チャンスは、あった
その場で「ちょっと高くなってたよ〜」と
LINEするチャンスもあった。
帰宅して「ちょっと値上がってたんだよ」と
言うタイミングもあった。
でも僕は、それをしなかった。
なぜなら――
悪びれるほど“やばいこと”だと思ってなかったから。
🐾チャチャ登場
チャチャ:「ふにゃ…だいちゃん、それは“金額の問題”じゃなくて、“誠実さ”の問題にゃ…」
だいちゃん:「え…そんなに…?」
チャチャ:「期待してた情報と違うことを、後出しで“さらっ”と言われると、信頼って目に見えないとこで下がるにゃよ。」
だいちゃん:「……たしかに。妻、微妙にトーン下がってたかも…」
💡信頼って、“値段”よりも“伝え方”
たとえば、最初から「けっこう上がってるかも」って言っておけば、
妻は“心の準備”ができていたはず。
でも僕は「3万8千円くらい」と言い切り、
結果的に自分で言った言葉を、自分で裏切る形になってしまった。
🐾チャチャのまとめ
チャチャ:「だいちゃん、信頼貯金は“隠した金額”よりも、“遅れた誠実さ”で減っていくにゃ。」
だいちゃん:「うん…。ほんとに、その通りです…。」
💬まとめ
金額の大小より、「伝え方」「タイミング」「誠実さ」。
たった数千円のズレでも、
その対応ひとつで“信頼残高”は増減することを学びました。
これからは、「言いづらいことこそ、早めに」を大切にしていきたいです。
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