強くなる編③:「自己満足感を取り戻す旅が、今はじまった」

💪強くなる編

こんにちは、だいちゃんです。

夫婦ケンカのあと、話し合いをして、
「よし、これからは人を傷つけないように気をつけて生きよう」
と、心に決めた。

でも――

2日も経てば、その決意を忘れてしまっている自分がいる。
そしてまた、同じようにぶつかり、
妻にこう言われる。

「あの話し合いって、なんだったの?」


😔自分でも、自分にがっかりする

「またやっちゃった」
「やっぱり自分はダメだ」

そんな思考のループに落ちる。

でも先日、カウンセリングでこんなことを言われた。


「それは“罪悪感の罠”かもしれません」


🧠表面の反省では、たどりつけない場所がある

「次はこうしよう」
「気をつけよう」
「優しくしよう」

僕はずっと、そうやって**“表面”から自分を立て直そうとしていた**。

でも、カウンセラーの先生は言った。

「だいちゃんが自分自身に問いかけている“質問の深さ”では、たどり着けない場所があるんです」


🧒小さい頃の僕は、怒りを避けるプロだった

母の顔色を見て、
怒っている時は、「はい、はい」と言っていた。
なぜダメなのか、どうして怒ってるのか――

そんなことは聞かなかった。
ただ、その場を静めるために、反射的に従った。


🐾チャチャ登場

チャチャ:「ふにゃ…それって、“怒られない自分”を演じることで、“生き残る”方法だったんだにゃ」

だいちゃん:「うん、本当にそう思う。怒られる=愛されないと思ってた」

チャチャ:「でもそのかわり、“自分の本音”も、“満足”も置き去りにしてきたにゃ」


💡“自己満足感が低い”という言葉

カウンセリングで言われた言葉。

「だいちゃんは、自己満足感が低いですね」

それを聞いた瞬間、
なんだかすべてがつながったような気がした。


🆚妻の「私は愛される存在!」という感覚

妻は、自分のことを

「私は愛されて当然の存在!」
と、口に出す。

最初それを聞いたとき、僕は衝撃を受けた。
すごく、自己満足感が高くて、強くて、自由に見えた。


💭僕は、何か“特別なこと”をしなきゃ愛されないと思っていた

だから、誰かを喜ばせなきゃ意味がない。
周りに優しくしなきゃ、自分には価値がない。
そんなふうに思って生きてきた。

でも、妻は知っていた。

人は、何もしなくても愛されていい」ということを。


💬まとめ:これから取り戻していくもの

僕は、これから「自己満足感」を取り戻していきたいと思っている。

  • 何かを達成しなくても
  • 誰かを喜ばせなくても
  • 間違っても

それでも、自分には意味があると信じてみたい。

これは、自己満足感を取り戻す旅の第一歩。
強くなるための、静かで確かな一歩です。


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