強くなる編②:「“次はこうする”が言えなかった僕の話」

💪強くなる編

こんにちは、だいちゃんです。

ケンカのあと、話が落ち着いてきたときに、
妻が待っているのがわかるんです。

「で、だいちゃんはどう思ってるの?」
「次はどうしようと思う?」

そのときに、僕は黙ってしまう。

言いたい。伝えたい。でも、言葉が出てこない。


🧠「何か言わなきゃ」→「何も思い浮かばない」

頭の中では、ぐるぐる考えてる。
「なんて言えば正しいかな?」
「変なこと言ってまた怒らせたらどうしよう」
「言ったあと、できなかったら失望されるかも…」

考えれば考えるほど、声にならなくなる。


🐾チャチャ登場

チャチャ:「ふにゃ…だいちゃん、黙っちゃうのは“何も考えてないから”じゃないにゃ。“たくさん考えすぎてるから”にゃ」

だいちゃん:「うん…本当はちゃんと向き合いたいのに、正解を探しすぎて何も出てこなくなるんだ」

チャチャ:「“完璧な答え”じゃなくて、“今の気持ち”を伝えれば、それだけで十分にゃよ」


💡言えなかったけど、逃げなかった

今回のことで、自分なりに思ったのは、

「今はまだ、言葉にできない。でも、考えようとしてる」

っていう“気持ちの存在”を、ちゃんと伝えることの大切さ。


✅たとえば、こういう言い方でもいい

  • 「まだ頭が整理できてないけど、ちゃんと考えたい」
  • 「次はこうしてみたい、って今はまだぼんやりしてるけど、一緒に考えていきたい」
  • 「すぐ答えられない自分が悔しいけど、向き合いたいとは思ってる」

💬まとめ

強さって、
すぐに“こうします!”って言えることじゃないのかもしれない。

言えなかったあとに、考えて、悩んで、次のタイミングでまた話す勇気。
それが、僕の“強さのかたち”なんだと思う。

少しずつでいい。
このブログを書くことも、その一歩にしたいと思いました。


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