こんにちは、だいちゃんです。
ケンカのあと、話が落ち着いてきたときに、
妻が待っているのがわかるんです。
「で、だいちゃんはどう思ってるの?」
「次はどうしようと思う?」
そのときに、僕は黙ってしまう。
言いたい。伝えたい。でも、言葉が出てこない。
🧠「何か言わなきゃ」→「何も思い浮かばない」
頭の中では、ぐるぐる考えてる。
「なんて言えば正しいかな?」
「変なこと言ってまた怒らせたらどうしよう」
「言ったあと、できなかったら失望されるかも…」
考えれば考えるほど、声にならなくなる。
🐾チャチャ登場
チャチャ:「ふにゃ…だいちゃん、黙っちゃうのは“何も考えてないから”じゃないにゃ。“たくさん考えすぎてるから”にゃ」
だいちゃん:「うん…本当はちゃんと向き合いたいのに、正解を探しすぎて何も出てこなくなるんだ」
チャチャ:「“完璧な答え”じゃなくて、“今の気持ち”を伝えれば、それだけで十分にゃよ」
💡言えなかったけど、逃げなかった
今回のことで、自分なりに思ったのは、
「今はまだ、言葉にできない。でも、考えようとしてる」
っていう“気持ちの存在”を、ちゃんと伝えることの大切さ。
✅たとえば、こういう言い方でもいい
- 「まだ頭が整理できてないけど、ちゃんと考えたい」
- 「次はこうしてみたい、って今はまだぼんやりしてるけど、一緒に考えていきたい」
- 「すぐ答えられない自分が悔しいけど、向き合いたいとは思ってる」
💬まとめ
強さって、
すぐに“こうします!”って言えることじゃないのかもしれない。
言えなかったあとに、考えて、悩んで、次のタイミングでまた話す勇気。
それが、僕の“強さのかたち”なんだと思う。
少しずつでいい。
このブログを書くことも、その一歩にしたいと思いました。
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