📗第2話「正論を言ったら火に油を注いだ話」

👫 夫婦エピソード

「正しいのに嫌われる!?“正論おじさん”になってしまった日」
~その通りだけどそのタイミングじゃない~


こんにちは、だいちゃんです。
今日は「正論を言ったら火に油を注いだ話」をお届けします。

あの日、僕はちょっとイラッとしてました。
きっかけは本当に些細なこと。
妻が言ったある一言に、「いや、それは違うよ」と思ってしまったんです。

そして出た、この一言。

「でもそれってさ、冷静に考えたらおかしくない?」

はい、地雷踏みましたー。爆発音が脳内に響きました。


🎯正論って、なぜこんなに嫌われるのか?

自分では「正しいことを言った」と思ってる。
しかも冷静に。論理的に。感情的にならずに(←ここ大事だと思ってる)。
でも妻の目はどんどん冷えていきます。なぜだ。


🧠気づいたこと①:「正しい」は「やさしい」とは限らない

正論って、刃物に似てます。
切れ味が鋭い分、扱いを間違えると相手を深く傷つける。
しかも本人は「良かれと思って言ってる」から厄介。


🧠気づいたこと②:「感情のタイミング」を読み違えた

冷静になれるのは、自分がまだ心の外にいるから。
でも妻はその“渦の中”にいたんです。
そこに正論をぶち込むのは、「火事場に水じゃなくて風を送ってる」みたいなもんです。
そりゃ燃え上がるよね。


🔧反省して、こうしてみた

その日、夜になって冷静になった僕は言いました。

「ごめん、正しいこと言ったかもしれないけど、今じゃなかったよね」

そしたら妻、ちょっと笑ったんですよ。
「分かってんじゃん」って。


🌱まとめ:夫の“正論対処法”3ヶ条

  1. 正論はあとでも言える。今は“気持ちの消火”が先
  2. 共感が先。分析はあと。(共感って“先に心を寄せる”ってことなんですね)
  3. 「正しい」より「仲直りしたい」を選ぶと、ケンカは早く終わる

📌最後に

夫婦関係って、「勝つか負けるか」じゃなくて「続けていくかどうか」なんだなと実感してます。

正しさを主張しても、仲が悪くなったら本末転倒。
だからこそ、これからも僕は失敗しつつ、学びつつ、
“正論おじさん”から“共感パートナー”へ進化していきたいと思ってます。

次回は「感謝って、声に出してますか?」について書けたらいいなぁ(またフラグ立てておきます)。

ではまた!だいちゃんでした。

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