こんにちは、だいちゃんです。
今回は、新婚旅行中に僕がやらかしてしまったことについて。
そして、そこから学んだ「相手の気持ちに応える大切さ」についてのお話です。
🇦🇺ワクワクの新婚旅行、のはずが…
オーストラリアへ、新婚旅行。
妻にとっては、昔ワーホリで暮らしていた思い出の地を巡る、特別な旅でもありました。
彼女は日本にいるときからずっと、
「この場所、懐かしいんだ〜」
「行けたら嬉しいけど、無理だったら別行動でも全然いいよ!」
と、僕に気を遣って言ってくれていました。
でも僕はというと…
正直、「へぇ〜」くらいで、そこまで深く考えてなかったんです。
🚗 そして、事件は起きた
ある日の夕方、妻の思い出の場所にある有名なサーフポイントへ向かいました。
綺麗なサンセットで有名な絶景スポット。
なのに、駐車場はいっぱい。
何周も何周もぐるぐる回る僕たち。
日もだんだん傾いていく。
「間に合うかな…」「もう無理かも…」
気持ちが焦ってきました。
そして、ついに――
「もういいよ…!そもそも俺、最初からあそこ行きたくなかったんだ…!」
……言ってしまったんです。
妻がずっと楽しみにしていたその場所で。
あのサンセットの直前に。
🌅サンセットが、真っ暗に見えた
沈黙する車内。
会話は止まり、空気が凍りつく。
最高のサンセットは、どんよりとしたお葬式ムードのなか過ぎていきました。
僕は気づいていなかった。
「行きたくない」とかじゃなくて、
“彼女が喜ぶ姿を一緒に感じたい”と思うことが大事だったってことに。
🐾チャチャの登場
チャチャ:「ふにゃ…だいちゃん、これは“景色の問題”じゃなくて“気持ちのすれ違い”にゃ。」
だいちゃん:「う…耳が痛い。でもその通りだ…」
チャチャ:「妻ちゃん、ずっとだいちゃんを気づかってくれてたにゃ。なのに“本音の爆弾”を落としたら、そりゃ爆発するにゃよ。」
だいちゃん:「ほんとだよね…。俺がその景色を“どう楽しむか”じゃなくて、彼女と“一緒に楽しむ”気持ちを忘れてた。」
🧡「優しさには、優しさで応える」
この日、僕はひとつ学びました。
人の優しさに対して、
「ありがとう」や「楽しもうね」の気持ちじゃなくて、
「俺、そもそもそんな気分じゃない」と返したら…
どんな景色も色褪せてしまう。
💬まとめ
妻の心づかいに、焦りと無関心で応えてしまった自分。
でも、ちゃんと気づけたから、
これからはもっと「一緒に楽しむ」気持ちを大切にしたいと思います。
次にまたサンセットを一緒に見るときは、
ちゃんと心の中で「ありがとう」と言える自分でありたいです。
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