「オレって…もしかして“裸の王様”?と言われてから、心が服を着はじめた話」
〜ありがとうを言えない男の末路〜
こんにちは、だいちゃんです。
今日もまた、ちょっと恥ずかしい話をさせてください。
🥶あの日、言われたひとことが刺さった
2年前のあるケンカ。
僕がまた「感謝をちゃんと伝えない」状態で、妻の怒りが爆発しました。
そして言われたのが、あのセリフ。
「そうやって人に感謝もできないと、裸の王様だよ?」
……正直、ムッとしました。
「いやいや、そんなことないし」「王様ほど偉そうじゃないし」と、内心では反論の嵐。
でも、なぜかその言葉が、ずーっと頭に残ったんです。
📺そして出会ったYouTubeの“刺さる一言”
モヤモヤしたまま、ある日YouTubeをぼんやり見ていたら、
自己啓発系の動画でこんなセリフが飛び出してきました。
「人に感謝できない男は、何かを持っていても結局“孤独な王様”になる」
ズドーン。
なぜかその瞬間、「あ、これオレじゃん」と思ってしまったんです。
🧬そして思い出した“父の姿”
さらに追い打ちをかけたのが、自分の父の姿。
昔は「感謝の言葉なんて言わないけど、家族のためにやってる」というタイプで。
当時の僕はそれが“カッコいい”と思ってました。
でも、大人になって思うんです。
あの時、母がどれだけ寂しかったかって。
💡気づいたこと:感謝の言葉は「服」だった
人としての礼儀とか、思いやりとか、
当たり前の“心の服”を着ているかどうか。
裸の王様って、自分だけがちゃんとしてるつもりなんですよね。
だから今は思ってます。
「“ありがとう”って、心の服なんだ」
ちょっと照れくさいけど、今の自分は「服を着る練習中」です。
🌱まとめ:「裸の王様」にならないために
- 反論したくなる言葉ほど、あとから刺さることがある
- 感謝しない自分に“気づけるきっかけ”は、実はありがたい
- 感謝は“謙虚の証”。言えば言うほど、心がちゃんと着飾られていく
📌最後に
あの日は、プライドが邪魔して素直になれませんでした。
でも今は、心の中で何度も妻に言っています。
「あの時、気づかせてくれてありがとう」
できれば、声にも出して言っていきたい。
そう思いながら、今日も僕は“王様じゃない普通の夫”でいようと努力してます。
次回は、「自然体って、実は一番カッコいいんじゃないか説」を書けたらいいなと思ってます。
また読んでもらえたらうれしいです。
だいちゃんでした。
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