こんにちは、だいちゃんです。
ある日ふと、気づいたことがありました。
何かを選んだとき、選ばなかった方を下げるようなことを言ってしまっている自分がいるなって。
⚖️ A案からB案へ変わったときに…
「A案からB案に変更になった」と聞いたとき、ついやってしまう反応。
「あ〜!やっぱり!A案って最初からおかしかったよね!」
「なんであんなのが候補になったんだろ〜」
「B案の方が断然いいじゃん!」
でも、ちょっと待てよ。
A案のこと、そんなに悪く言う必要あったかな?
🏄♂️サーフィンの例でいうと…
僕はサーフィンが趣味です。
湘南に行こうか千葉に行こうか迷うことも多い。
で、湘南に決めたあと、つい口にしてしまうんです。
「千葉ってさ〜、帰りすっごい混むし疲れるんだよね〜」
「湘南のほうが景色も落ち着くし〜」
…でもこれ、別に千葉をディスりたいわけじゃないんです。
ただ、自分の選んだ選択肢が“正しかった”って、確認したいだけ。
🐾チャチャ登場
チャチャ:「ふにゃ〜、だいちゃん、それは“自己肯定のための他者否定”になってるにゃ」
だいちゃん:「うっ…たしかに…自分の選択を信じるために、もう一方を無理に悪く言ってたかも」
チャチャ:「でも、A案もB案も、それぞれ良さがあるにゃ。どっちも悪くない。ただ“今はB案が合ってる”ってだけで十分にゃ」
💬まとめ
何かを選ぶとき、選ばなかった方を否定しなくていい。
それは、相手が考えたことだったり、過去の自分の選択だったりもするから。
「Aもよかったけど、今はBかな」
そう言えるだけで、心はもっと穏やかで優しくいられる気がします。
自分の選択を肯定することと、他の選択を貶すことは、別物なんだよね。
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