📙第3話:「感謝って、声に出してますか?」

👫 夫婦エピソード

「ありがとうを言わなくなった男は、妻の笑顔を減らしている」


こんにちは、だいちゃんです。
今日はちょっと耳が痛いテーマです。


🧊日常にひそむ“感謝の失踪”

ある日、妻がぼそっと言ったんです。

「最近、ありがとうって言ってないよね?」

え? 言ってるよ? と思った僕。
でも思い返してみたら――たしかに言ってない。
少なくとも「言った気になってる」だけだった。


🧠気づいたこと①:「やってくれること」に慣れてしまっていた

洗濯がしてある。お弁当が出てくる。
リモコンが所定の位置にある(←地味にうれしい)。

でもそれって、最初は全部「ありがたい」って思ってたのに、
いつの間にか「当然」になってた。


🧠気づいたこと②:感謝は“感じてるだけ”じゃ伝わらない

「ありがたいなぁ」と思ってるだけじゃ、相手には届かない。
声に出さないと、感謝は“ない”のと同じなんですね。


🛠試しにやってみた

その日から、小さくても口に出すようにしました。

  • 「お弁当ありがとう、助かるわ」
  • 「洗濯物、気づいてなかった。ありがとう」

するとどうでしょう。
妻のリアクションは特に大きく変わらないけど、
空気がやわらかい。
そして自分の中も、ちょっと気持ちが整うんです。不思議。


🌱まとめ:感謝は“人間関係のビタミン剤”

  1. してもらうことに慣れすぎると、当たり前に感じてしまう
  2. 感謝は、思ってるだけじゃなく“声に出して伝える”が大事
  3. 感謝を伝えると、自分も気持ちよくなる。これ地味にデカい

📌最後に

夫婦の間の“ありがとう”って、小さな魔法だなと思います。
それがあるかないかで、日々の温度が変わる。
やってもらったことに気づいて、ちゃんと伝える。
それだけで、夫婦はちょっと優しくなれる気がしています。

次回は「“裸の王様”と呼ばれた日」について書けたらいいなと思ってます(またしても実体験フラグ…)。

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