「ありがとうを言わなくなった男は、妻の笑顔を減らしている」
こんにちは、だいちゃんです。
今日はちょっと耳が痛いテーマです。
🧊日常にひそむ“感謝の失踪”
ある日、妻がぼそっと言ったんです。
「最近、ありがとうって言ってないよね?」
え? 言ってるよ? と思った僕。
でも思い返してみたら――たしかに言ってない。
少なくとも「言った気になってる」だけだった。
🧠気づいたこと①:「やってくれること」に慣れてしまっていた
洗濯がしてある。お弁当が出てくる。
リモコンが所定の位置にある(←地味にうれしい)。
でもそれって、最初は全部「ありがたい」って思ってたのに、
いつの間にか「当然」になってた。
🧠気づいたこと②:感謝は“感じてるだけ”じゃ伝わらない
「ありがたいなぁ」と思ってるだけじゃ、相手には届かない。
声に出さないと、感謝は“ない”のと同じなんですね。
🛠試しにやってみた
その日から、小さくても口に出すようにしました。
- 「お弁当ありがとう、助かるわ」
- 「洗濯物、気づいてなかった。ありがとう」
するとどうでしょう。
妻のリアクションは特に大きく変わらないけど、
空気がやわらかい。
そして自分の中も、ちょっと気持ちが整うんです。不思議。
🌱まとめ:感謝は“人間関係のビタミン剤”
- してもらうことに慣れすぎると、当たり前に感じてしまう
- 感謝は、思ってるだけじゃなく“声に出して伝える”が大事
- 感謝を伝えると、自分も気持ちよくなる。これ地味にデカい
📌最後に
夫婦の間の“ありがとう”って、小さな魔法だなと思います。
それがあるかないかで、日々の温度が変わる。
やってもらったことに気づいて、ちゃんと伝える。
それだけで、夫婦はちょっと優しくなれる気がしています。
次回は「“裸の王様”と呼ばれた日」について書けたらいいなと思ってます(またしても実体験フラグ…)。
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