📚️第14話「ワインは飲みたい。でも現実は料理酒行き。」

👫 夫婦エピソード

こんにちは、だいちゃんです。

結婚してから、すっかりお酒を飲む機会が減りました。
特に妻が飲まないこともあって、僕も自然と飲まなくなったんです。

でも、たま〜に、ふと湧いてくるんですよね。

「あ〜…ワイン、ちょっと飲みたいかも」


🍷「これ、飲んでもいいかな?」

そんなとき、僕は一応確認します。

「今日ちょっとワイン飲みたいな〜。1本買ってきてもいい?」

妻は優しく、「いいよ〜」と答えてくれます。
ありがたいです、本当に。

でもその後の展開は、だいたいこうです。


🥂そして、1杯。もしくは2杯。

家に帰って、夕食と一緒にワインを開ける僕。

でも――

「あれ?こんなにお酒弱かったっけ…?」

1杯、もしくはせいぜい2杯で顔がぽわ〜っと赤くなり、
そのままソファでウトウト。

翌朝冷蔵庫を見ると、そこには半分以上残ったボトル。
そして数日後――

「ねぇ、このワイン飲むの?もう残ってるけど」

「あ、いや…もう飲まないかな…うん」

妻、静かにキッチンへ。


🧂そのワイン、料理酒行き。

こうして、僕の“飲みたい”衝動で買われたワインは、
そのまま煮込み料理やソースの香り付けとして第二の人生を歩むのでした。


🐾チャチャ登場

チャチャ:「ふにゃ…。だいちゃん、飲みたい気分と飲める現実、開きすぎにゃ」

だいちゃん:「たしかに…。飲みたいけど、体がもうついてこないんだよね」

チャチャ:「でも、料理の味が深くなるって意味では、妻ちゃんの勝利にゃ」


💬まとめ

「飲みたい気分」は、たまにやってくるけど、
それを満たすにはもう“体力”と“肝臓”がついてこないお年頃。

でも、妻は笑って料理に使ってくれる。
そのやさしさに、ちょっぴり反省しながら、
次の“飲みたい衝動”にそっと備えるのでした。


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